9/30/2017

ビスケ、元気にリハビリ中、だが・・・。

責任放棄の医療過誤病院を出てから2ヶ月弱経過して、ビスケは元気にリハビリ中だが、下半身麻痺の症状は退院以来ほとんど改善していない。しかしながら精神状態は良く、腸内バランスも健全に回復してきたようだ。とは言うものの油断はできないので代謝機能の低下を防ぐために甲状腺ホルモンを服用し、リハビリ補完のために各種サプリメントも欠かせない。

相変わらず便意を催すとトイレの場所へ到着する前にウンチは漏れてしまうが、適度な硬さがあるので悲惨な状態には至らないことがせめてもの救い。オシッコは散歩で外へ出るまで懸命になって我慢してくれるようになったが、排尿が終わったかどうかをはっきり自覚できないままの状態で歩き出してしまうので足元がその度に汚れる。

春以来の度重なる長期入院の経験をしたからなのか、極度の分離不安状態に陥っているビスケだが、歩けないことで茫然自失状態であった頃よりも自力で歩こうとする意思を強く持っているようなので、現在の自宅リハビリに加えて、今後新たに理学療法を試すかどうか検討中だ。

5月19日にビスケの脊髄をへし折った後、「責任を感じている、償いをする」と口先だけで、3ヶ月もビスケを狭い檻に閉じ込めていただけの病院の院長は、未だに何の償いもしていない。


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