ここのところファンキーの老化のスピードが速い。14歳と7ヶ月。LRの標準的な寿命を考えればまだ元気な方だと言えるが・・・、さすがの健康ファンキーもこの夏あたりから段差につまずいたり思いがけず転んだりするようになり、秋口から散歩中にしょっちゅう転ぶようになった。屋内でも寝てばかりで、たまに起き上がると転ぶ。ビスケと一緒の散歩はできなくなっている。11月に入ってからは介護スーツを着せて吊り支えてやらないと大小の用足しができない。耳は既にまったく聞こえていない。目と鼻は利いているようだ。急激に足腰の自由が利かなくなったのでファンキー自身も情け無く思っているのだろうか、ヒーヒー嘆いたりため息をついたりしている。
それでもまだ食欲はおう盛だし朝夕の散歩にも積極的に行きたがる。用足しが済んでも帰ろうとせずビスケと一緒に歩いた散歩コースを先へ先へと行きたがる。歩きすぎると疲れ果て、ウチへ帰ってくるとベッドに横たわったまま物思いに耽っている。
ドッグイヤーの意味を強く実感する最近だ。ヒトの老化を早送り映像で見ているような気さえしてくる。
0 件のコメント:
コメントを投稿