2/13/2011

寒がり犬と寝たきり犬


せっかく自然豊かな田舎にいるのに朝夕の散歩のときにしか外へ出ないビスケは過保護状態。雨が降ってると散歩へ行きたがらない。渋々出かけても用足しが終わるとさっさと家へ帰ってしまう。しかも犬のくせに寒がりである。雪にも躊躇する。足の裏に付着した雪を、猫のように振るい落としたりする。

早く帰ろうよ・・・・、という目である。

14歳と10ヶ月。ファンキーはすでに寝たきり状態が3ヶ月。後肢大腿の筋肉はほぼ消滅しているように見える。朝夕の散歩ならぬ用足しは介護服でぶら下げたままやってもらう。痩せたとはいえ体重は20数キロある。重い(><;)

排泄器官以外で自らの意思をもって動かせるのは首から上だけ。なので今のところ食事を摂るには不自由しない。ボケ鳴きもできる。目も見えている。嗅覚も衰えていない。耳はさすがに聞こえていないようだ。(なんとかツ○ボかも(^^;))
目覚めたときにひとりぼっちだとボケ鳴きするが、病気にかかってどこか痛いわけでもないので一日中気持ち良さそうに寝ている。

0 件のコメント: