手指、首の関節が痛いので出猟を見合わせていたのだが「出てきてくれぇ」の出動要請電話で山へ。
今日は標高の高い場所の「待ち」ばかりだった。写真(には写っていないが)奥の方には雪を冠った大山(だいせん)の姿がうっすらと。
獲物はそこそこの牡だった。今の時期の牡はメスを追ってろくに餌もとらずに山々を駆け巡っているので脂のノリが悪い。(写真は照明器具のせいでやけに赤が強く写っているが実際は白い)推定年齢4歳。躯には喧嘩の痕もなく、歯も牙もキレイだ。(先日のメスは虫歯だらけだった)
今年のシシ小屋の暖房は囲炉裡を仕舞って薪ストーブ。イノシシ猟の合間に獲った雉が鍋になり、猟談義に花が咲く。ここは円高もデフレも日経平均も忘れてしまう別世界です。
0 件のコメント:
コメントを投稿