11/15/2010

イノシシ猟初日:因縁の沢でシーズン初獲物


狩猟解禁日らしく気温がぐっと下がり、晴れてはいるものの北風冷たく寒い初日となった。平日にも係わらず17名のメンバーのうち12名が参加して8時過ぎから鳥獣供養塔でお参りをした後にラウンド(1)開始。空振り。
山を変えてのラウンド(2)では50Kgの雌と15Kgの牡。

そしてラウンド(3)は、僕が昨年イノシシ猟に参加してひと月ほど経った頃に『待ち』を切られて(逃げられて)しまった因縁の山。しかもベテランメンバーから「去年自分が逃がしたあの沢で待ちゃあよかろう」とニヤニヤしながら因縁の待ち場を指定された。

昨年は写真右画面外の道路下の低い沢から道路を横切って逃げて来るイノシシを左方向の沢の上流、別の山へ逃がしてしまったのだ。逃がした理由は狭い沢の真横に場所をかまえたので銃の左右の振り幅が少なかったこと。そのため後追いになってしまって沢沿いに上へ逃げるイノシシの尻を狙ったのだが狙いが定まらず外してしまった。で、今回は急な山の斜面をよじ登り、沢の入口から奥の方まで見通せる高い場所に陣取った。(なかなか僕の待ちの近くへイノシシが来なかったのでヒマつぶしに写真撮ったんだけど・・・)ビルの上から路上のターゲットを狙うゴルゴサーティーンの気分だ。
3頭の犬が追うイノシシもまた3頭。囲んだ山を逃げまくったイノシシたち。ついに最初の1頭は写真に見える沢の向こう側の笹薮の中をバリバリと音を立てて左の山方向へ囲みを抜けて行った。姿は見えないから撃てない。残りの2頭もきっとこの走りへ逃げてくる。そう直感して少し立ち位置を下げ、沢越しに笹薮の手前が見える場所へ移動した。
しばらく経って今度は2頭がほぼ一緒に来た。一頭は笹薮の奥の方を登って行った。姿は見えないのでこれも撃てない。少し遅れてもう一頭が沢のすぐ上の笹越しに登って行くのが見えた。視界の悪い山の中の射撃用に手作りで装着した蛍光色の照準をしっかりイノシシの側頭部に当ててトリガーを絞った。一発で充分だった。ロットウェルのスラッグ弾の威力はすごい。Rottweil BRENNEKE 12cal.67.5mm31.5g弾は狙いから5cmほど右へずれて心臓の上部を突き抜けていた。苦しまずに逝ってくれたはずだ。

昨年外した場所でリベンジできた。50Kgの牡。初日からいきなりありがたい自然のお恵みでした。
う〜む、やはり『待ち方』だなぁ・・・・・・。撃てるか、撃てないかは。イノシシは耳と鼻がよくて警戒心も強いから・・・。
生意気言うようだけど経験豊富なヒトでもよく逃がしたり、弾を複数発撃ち込んで肉をダメにするヒトのその性格と待ち方を見てるとさもありなんて感じがする。てな感じのイノシシ猟初日でした。

3 件のコメント:

wowotsuka-ya さんのコメント...

シーズン初日の獲物獲得、おめでとうございます。

獲物は、50kgですか、ヒト一人分ですね。12番のスラグ弾は反動も凄いんだろうな。

ををつか

夢見昼顔 さんのコメント...

猟期初日でやりましたね、しかも1発で仕留めるなんてさすがです。獲物に対峙しての冷静さもベテランの域です。出猟回数の多さと経験が羨ましいです。

funkydoggy さんのコメント...

肩当ての場所がずれるとゴキッと来ますねぇ。でもAPOLLOの12番3号の方が反動強い。火薬の量かなぁ。

昨年の真正面のやつもそうだったけど獲物をぎりぎりまで引き付けて撃つのでイッパツなんだろうけど、その開き直りが自分でもコワイ、です。