ジャングル化した我が限界集落のそこかしこにキーウィーフルーツの樹があります。この辺りでは人類がほぼ絶滅危惧種状態だというのに、キーウィフルーツは周囲の木々を絞め殺しながら繁栄しています。おそらくその昔に人間が植えたものだろうと思いますが、今やしたたかな野生樹木になっています。
12月に入り寒い季節になってもキーウィフルーツの樹はまだ固い実をたくさんつけていて落果する気配はありません。だから栗や柿をしばらく楽しんだその後にゆっくりキーウィフルーツを収穫できます。肥料無し、剪定無し、何もしていないのに手に入る食料、しかも他の自然の恵みが姿を消した時期に収穫できるのだからなんともありがたい。
今年の収穫はこれだけにしました。ありがたみを実感するにはこれぐらいが適量です。
2 件のコメント:
キウイフルーツは、放っておくとツルが大変なことになりますよね。
剪定も大変なので、我が家はキウイフルーツとおさらばしました。・°°・(>_<)・°°・。
ジャムを作って保存しておくのもいいかもです!
そうですね、葛などと同じくつる科の植物恐るべし、です。
当地限界集落ではキーウィフルーツたちは我が物顔に勢力拡大してます。
ジャムもいいですね。たくさん収穫してしまった年にはジャムを作ります。今年は無し、です。
コメントを投稿