7/11/2012

今年も貧相な野菜畑


野菜作りに専念したのは最初の年だけ。
天候条件が良くて何を作っても大豊作だったのも最初の年だけ。

二年目、三年目はイノシシ猟に時間を割いたので畑がおろそかになり、加えて春からの天候不順で霜にやられたり、長雨にやられたり、強風にやられたり、彼や此れやで満足な野菜作りが出来ていない。もともとコツコツ地味な仕事が嫌いな性分だからこれですっかりイヤになり、今年は野菜の植え付けが大幅に遅れ、種類も3年前の半分以下だ。

そんな横着者の畑にも夏の兆し。
ズッキーニは緑1本、黄1本、ともに元気に花をつけてる。受粉の手伝いをしていないのだがほとんど問題無し。数日前から煮物、炒め物にはすべからくズッキーニが入っている。そろそろ飽きてきたが・・・。

キュウリはシャキッと系統のモノ2種に絞って4株、全て元気に実を付けている。町のスーパーマーケット店頭に並ぶサイズの一歩手前の段階で収穫して、もろきゅう、マヨスティックでサワ〜のつまみ。
パプリカ、ピーマンそれぞれ2株もともに順調に生育。パプリカのほうは実をつけるのが遅いが、まぁ、それまではピーマンを食って凌ごう。
後ピンの茄子。丸茄子2株、千両茄子2株、長茄子2株、今年は枝の剪定をこまめにしているせいか花が少ない。茄子は毎日大量に収穫できても困るのでこれでいいのだ。
桃太郎トマトも6株、これまたこまめに「芽かき」というか要するにジャングルにならないように手を入れているので花の数は控えめ。8月に入ったら暑くなるだろうから毎日収穫できるだろう。写真の青い実の手前にあるヘタの跡は先週始め頃サルに持ち去られた痕跡。
4年目の夏の感想。
農業には向いていないなぁ。

2 件のコメント:

wowotsuka-ya さんのコメント...

農耕民族,狩猟民族ってククリが有る位ですから,両方を全うするってのは難しいのでしょうね。ボスは狩猟系って事で(イヤ,ガテン系か?)。
大体,家庭菜園レベルの畑でも,素人が真面目に耕すと食べきれない野菜が出来て仕舞うものの様ですので,手を抜いて,副菜を賄う程度取れるのが丁度良いのではないですか?

funkydoggy さんのコメント...

野菜の大量生産は、あちこちへ送りまくって宅配便の送料に泣いた初年度で懲りました。