昨夕の大モノ猟のせいで帰宅は遅くなり、ファンキーとビスケの散歩を別々に済ませて風呂に入り床に付いたのは深夜1時だ。現役時代はアタリマエの就寝時間だったが日の出とともに起床、活動している今はツライ。
本日は所用でイノシシ猟は休んだのだが、仲良くしている猟師(彼はイノシシグループ猟はやらず単独行動。鳥撃ちもやる)が昨日留守中にウチへ届けてくれていた彼の獲物のマガモを『料理する』ことにした。かなり大きい。
そういえば鴨の『料理の仕方』を知らない・・・・・。まずは毛をむしるんだよね・・・・。ウブ毛が多くて思いのほかタイヘン・・・。腸抜きはしてくれてるから助かった・・・・。最後に首と足と羽を外して・・・・・。
よくわかんないけどどうしてもとれないウブ毛はガスバーナーで焼いた。脂ののった皮が焼けて香ばしい香りがしてきた。写真右手前に半分写っている砂肝、これ、捨てなくて良かった。美味かった。(^^;)『鴨ネギ』のネギはウチの畑で忘れ去られていた九条ネギだ。けっこうしっかり生きていたので収穫。
大きめのすき焼き鍋に一羽分の肉を全てと新鮮な自家製ネギと高知産のブナしめじをぶち込む。日本酒と砂糖と醤油をたっぷり入れて甘めのすき焼きだ。煮立ててから薪ストーブの上へ移し、冷えた白ワインをヤリながらモリモリ。
残ったガラでスープを取った。
思いがけず突然の鴨スキ、美味かった。まだそんなに脂はのっていないけど肉の繊維がしなやかで旨味がある。砂肝も美味かった。残った汁に白菜と豆腐を入れて仕上げた。最後にうどん、が魅力的だが腹八分目にして楽しみは明日に残しておこう。イノシシ猟から帰ってきてからだ。
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