1/22/2011

イノシシ猟:銃の管理

InKdさん、いろいろとご心配いただいてありがとうございます。


まず銃を固定保管庫から出した時の保管義務についてですが、

軽トラの道具箱に入れてあるときにワタシが軽トラから離れることはありません
軽トラから離れるときには銃は銃カバーに入れてワタシの身につけます。
道具箱に入っている銃が一般公道、公共の場所等で他人の目に触れることはありません。
当ブログの写真撮影は広大な(ゴルフ場一つ分ほどの・・・)プライベートプロパティ内で行っています。

したがって自己保有の銃は『自己の完全管理下』においてありますので違法な点は無かろうかと存じます。

また盗難の御心配ですが、

猟から帰ってきたワタシが銃を軽トラの道具箱に入れたままにする(銃刀法違反)などというバカなことはもちろんやりません。
自宅内の固定保管庫に付いてはセキュリティー上の理由から詳述は致しませんが、一昨年のリノベーション時に爆破でもしない限り取り出せない保管庫を3つ作って銃身、機関部、装弾を3カ所に分散して保管してありますので映画SALTのAngelina Jolie でも盗み出しは難しいでしょう。
相手が強盗だったとしても、K?Bの拷問にも口を割らなかったワタシにセキュリティロックを外させるのは難しいでしょう。まぁその前に強盗の頭が割れているかもしれませんが・・・。

わが家のセキュリティに付いてはヒントになるようなことには(まぁ一つだけ。電話線切っても無駄です・・・)触れませんが、なにしろロバートラドラム大ファンのワタシが大枚はたいてリノベーションしたウチですから・・・・・。しかけはいろいろ・・・。

まともなカタチでウチの銃を奪うことは出来ないでしょう。
満身創痍でバラバラの銃をやっと奪った頃にはウチの前の一本道にはパトカーが到着し、空からは怪我人搬送のための救急ヘリが舞い降り来ている算段になってます。

ちなみにこんな山奥でも(だからこそ?)自動、手動に係わらず通報後、パトカーは5分以内、救急車は10分〜15分以内に到着します(既に何度か試した・・・。『入植』年の冬、新規開拓にと早朝4時に新聞配達が明かりのついてるわが家の庭先へ表札を確かめに来てセキュリティトラップににかかり、びっくりして土下座して許しを乞うていましたヨ。おまわりさんにも絞られてた)。しかもウチはクルマが通行可能な道路の袋小路だし・・・。

たしかに『入植』当時の夜はとてもこわいなぁと思った(昼夜通して周囲からは「シ〜ン」という音しか聞こえない。50m先の枯れた小枝の折れる音が聞こえる)けど、実は東京に住んでいた時よりも安全度は高いんだということが最近わかってきた。

そんなわけで、銃を持つ身として法律は犯しておらず、法律を犯す輩に対する備えもなんとかやっております。
ご心配いただいたことに対して重ねて感謝。

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