狩猟シーズン始まって三週間、これまでに真鴨とカルガモを各一羽落としてそれぞれを東京と島原の友人へ送った。もう一人別の友人に「次のやつを送るよ」と約束していたので、そろそろ海へ出掛けることもあるし、今朝は三日ぶりに山の中の池へ行ってみた。
この池には今シーズン二度来て、二度ともアプローチする場所に失敗し、大量の鴨に逃げられ、獲物は青首一羽のみだ。
今日は三度目の正直でアプローチに成功し、初矢でカルガモ、二の矢で青首を撃墜できた。しかし、回収犬なしの鴨撃ちは無謀だね。鴨が池の中央付近に落ちないようにあれこれ計算して打たなきゃならないので撃ち遅れることが多いし、池の外へ落ちたらラクだというわけでもなく、笹薮や泥濘ブッシュをかき分けて鴨を探すのが一苦労。
気長に待ってくれている友人に大きな青首を送ってあげよう。もう皮下脂肪もそこそこついてる。
0 件のコメント:
コメントを投稿