12/30/2017

ビスケ、ストレッチメニューを追加してリハビリ続行



医療過誤による脊髄損傷から7ヶ月経過。再手術も再入院も効果なく、下半身麻痺のまま退院してから4ヶ月間、地道なストレッチと補助輪歩行を続けた結果、12月に入ってからなんとか自力で立てるようになり、ふらついたり転けたりしながら歩くこともできるようになってから、主治医の薦めもあり、米国テネシー大学公認の動物理学療法認定資格を持つ獣医師の勤務する病院を訪ねて、理学療法を始めてみた。

すっかり衰え、働きを失った各部の筋肉を回復させるための様々なストレッチを指導してもらって毎日朝夕実施している。


排泄の開始と終了をコントロールできないという症状にはほとんど変化が見られないものの、歩様に関しては少しづつ、少しづつ、回復しつつあるように思える。

また、12月18日に試験的に施してもらった鍼治療で、排尿時の垂れ流し状態が少し改善されてようにも見える。膀胱以外にも、直腸とか肛門などの制御機能に効くツボがあるならば、用足しをするときに踏ん張る筋肉の回復と相まって、ビスケ自身も日常生活がもう少しラクになると思うので、年明けから本格的に鍼治療を行ってもらう予定だ。

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